Webエンジニアの吐き溜め

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元Web系エンジニアが派遣業界にて奮闘するブログ

パワハラによってパニック障害になった僕

どうも管理人ことNANAです。
今回は、僕の経験した精神病について同じような症状持っている方に読んでほしい記事です。

Let's Go

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病気名を述べると「パニック障害」に陥ってしまったようです。

下記経歴にある車屋で事は起こりました。
new-webengineer.hateblo.jp

希望に満ちた車屋さん

僕は、お客さんに車が売りたい!という思いで営業として入社しました。
僕の支店は僕含め営業が3名と事務で2名という小さい店舗です。
そこで、半年ほどは車の知識を勉強し、先輩の接客をデスクから聞いて勉強する。ということを繰り返していました。
そして半年程経った頃、そろそろ自分も車を・・・ということを店長に告げたところ

店長「おう!やってくれや!営業は車売ってこそ楽しみが分かるからな!」

さすが店長!!!!

僕は感極まってました。
しかし現実は厳しいですね。
僕の先輩が決して営業させてくれないのです。

お客さんが予約もなしにやってきたところをスッとご案内しようとしたところ、怒られました。
これは、完全に僕が悪いようです。

人が仕入れてきた車はその仕入れた人の許可がないと営業してはならない。

という暗黙のルールがあるみたいですね。
そんなん知らねーよ・・・

とまぁこんな感じで、僕は車を仕入れることはまだ出来ないので永遠に売れないというループが続くことになります。
問い合わせがあった車も全部取られちゃうんですよね~。。。
お前が営業して、売上逃したくないから。

は?なら雇うなよっていう話。

そしてこの先輩がメキメキとパワハラの影を匂わせてきます。
ある日は、仕事終わりに彼女が車で待っているんです~と雑談をしたら何故か物凄い怒られました。
正直、何で怒られたのか今でも分かりません😥
後は典型的な感じですかね・・・
先輩が休みの日に指示された通りに作業を実行 ⇒ 先輩の知識が不足しており車が大変なことに・・・ ⇒ 即相談したところお前のやり方が悪いとのお叱り ⇒ 24時まで残業をし対応と。。。
などなど数えきれないパワハラにより、僕の心はどんどん憔悴していきました。

毎日泣いて行きたくない

この頃から朝起きると体が動かない眠れない。寝たら朝が来てまた職場に行かないといけない。また怒られる。などを考えるようになり次第に、会社の最寄り駅から会社までの歩きの期間泣いて彼女に辛いよと電話をする毎日でした。
それからほぼ毎日迎えに来てくれた彼女には感謝しかありません。

1ヶ月程そんな生活を続けること、もう無理行けない。。。と3日間の仮病でお休みを頂きました。
お休みを頂けたときは、物凄く心が軽くなり何でもできそうなレベルでした。
特に店長がとても柔軟な方で

店長「心が疲れている時は必然と体もダメになるから、養生して戻ってこい」

と・・・(´;ω;`)ブワッ
店長の期待には応えないといけない!!と休みを3日間に抑え何とか出社することに
まさか、これが最後だったなんてなぁ・・・

最終出社

はい。章タイトルにあるようにこれが最後なんですね。
厳密にいえば出社しておりませんがががが...

店長の気持ちに応えなくては!と意を決して電車に乗り込み、ガタンゴトンと揺られること1時間。
最寄り駅について、toicaをピッてやろとした瞬間でした。。。


胸の奥からギューッと締め付けられ、落ち着かない感じ。
心臓を握られている感覚ですね。
そして、足がガクガクとなり、視界が霞み黒くなったのを覚えています。
すぐさま僕は精神科で処方された薬を飲み、かかりつけの病院に電話をしました。
後ほど分かった事実なのですが、過呼吸を引き起こしていたようです。
看護師さんから「ゆっくり呼吸してください!!」と言われ正直僕は頭の中が「?」でいっぱいでした。
俺そんなに慌ててる???と正直ビックリしたのを覚えています。

そして、そのまま出社することなく母親が迎えに来てくれて僕は精神科へ行くことになりました。
精神科で言い渡された病名が「パニック障害」でした。


まとめ

もし今僕と同じような目にあっている人、今すぐ対処してください。
それでないと、あなたのその先のキャリアにもっと傷がつきます。
僕は半年間の養生を言い渡され、その間の世間の白い目はとても辛かったです。
もし、辛いと泣き気始めたころに転職活動をしていたら、きっと違った世界だったのだろうと思います。
今後同じような過ちはしないと心に決め、このブログを書いてデジタルタトゥーを残しています。

絶対に無理をしない!!

心の思うままに!!
心に従え!!