Webエンジニアの吐き溜め

WebEngineerの吐き溜め

元Web系エンジニアが派遣業界にて奮闘するブログ

【初心者向け】Javaについて

やぁどうも管理人ことNANAです。
今回は、学生の頃に習ったんですけど改めてJAVAというものがどういうものなのかを自分なりに調べてまとめたものを備忘録的に残そうと思います。
間違ってたらコメントでご指摘ください。

それじゃLet's Go
ーーーーーーーーーー

JAVAオブジェクト指向である

オブジェクト指向ってなんなんやって話ですけど、いわゆる概念であると言い換えることができます。ようするに、概念は「そういうもの」ということです。
車の概念は「4つのタイヤが付いていて、走って止まってバックができる」ということです。

オブジェクト指向を言葉で説明すると、とあるモノを作るとき、ベースの共通しているものをそれだけで作って、変化する部分を別で作り、最終的に組み合わせる。こんなかんじ...w


例えば、新車を作っている工場でプリウスを作るとしよう。
プリウスは、様々な部品を使用して作成している。
それを量産するとする。

まずは設計書(オーダー用紙)が必要ですよね。

オブジェクト指向の作り方でない場合の設計書の例

『このプリウスは、エンジンにはこの部品を使ってもらって、Aの場所で組立てる。見た目の形はこれだから、Bのレーンで組み立てる。グレードがこれだからシートはこれだからCのレーンで組み立てる。色が白(パール)だからDの場所で色を塗る』
ベタベタと書きすぎで、縦にメチャメチャ長くなる設計書となる。

オブジェクト指向の設計書の場合

『このプリウスのエンジンは別紙の「プリウス_エンジン」を見てもらって、見た目の形はこれまた別紙の「プリウス_形」を見てもらって、グレードがAやったら別紙の「プリウス_グレードA」を見て、色は「プリウス_色」を見る』
これならスッキリしますね。勿論組み立てる場所もそれぞれ別紙の中に書いてあります。


ここで作っている最中に、ハンドルが欠陥品だったからこれに変えて!!というのがあった時、オブジェクト指向ではない場合、設計書のどこにハンドルが記載してあるか見つけるのに時間がかかり、ハンドルを変えることに成功はしたけど、実は他の所に繋がっていて、変えたハンドルでは対応しておらず、車を走らせた際に曲がらない。ということがあるかもしれません。
しかし、これがオブジェクト指向であれば「プリウス_ハンドル」という設計書を見れば一発でどこにあるか解決し、他と繋がっているかが分かりやすいのです。

さらにさらに、プリウスの外見だけ変わったモデルチェンジを発売しようと思ったら、「プリウス_形」の部分だけいじればいいのです。

こういうのが、開発方法論のオブジェクト指向です。
後々管理しやすいということです。

クラスについて

クラスというのは「それがどんなものであるかを示す」というものです。

先のプリウスで例を挙げてみましょう

class engin {
  別紙の「プリウス_エンジン」を見てね
}
class body {
  別紙の「プリウス_見た目」を見てね
}

こんな感じに「engin」や「body」などがクラスと言います。
良く言われているのが設計図らしいです。

メソッドについて

メソッド(method)は、実際の処理のことを指します。
車を運転する時、アクセルを踏むことによってホゲホゲが動いて~など知らないですよね。でもアクセルを踏めば進み、ブレーキを踏めば止まる。ということを知っていれば運転はできますよね。
メソッドというのは、「走る」や「止まる」ことを指します。

まとめ

とりあえず今回はこんな感じで自習終わろうと思いまする~
随時アップデート予定