Webエンジニアの吐き溜め

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元Web系エンジニアが派遣業界にて奮闘するブログ

【20代前半向け】社会人は人生設計をきちんとできていれば問題ない話

どうも管理人ことNANAです。
今回は、新卒向けと言いますか、20代前半の人に是非読んで一考して頂きたい内容となっております。
これを読んで賛否両論あるかとは思いますが、どうぞ僕の考えを見ていってください。

ただ完全に僕の言いたいことをツラツラと書き連ねただけなんですけどね。。。

それではLet's Go

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自己紹介

まず、私は現在(2020/9/15)23歳の社会人4年目です。
簡単に経歴を書いておきます。

プログラミングの専門学校を2年間で卒業(正直資格を取るための学校なので、アルゴリズムの基礎とJavaを少し齧るレベル)し、新卒で社内SEとして入社しました。
そこでは、オープン系といいますか基幹システムの開発及び改修メインでコーディングからしておりました。
その後、1年半経ったころに給料振り込みの遅延やらなんやらが絡んで退職、自動車販売の会社に入りました。
半年ほど経ったころに、パワハラによりパニック障害を患ってしまい10ヶ月で退職。
半年間の休養を経て、現在の派遣会社に就職しました。
細かい内容は下記を読んで頂ければいいなと思います。

サラリーマンでいれる時間

さて、本題に入りましょう。
サラリーマンでいれる時間ってどれぐらいでしょう。。。
僕の場合、20歳で社会人になっているので60歳までと考えると40年間しかないのです。
しかもその40年という期間のどれだけがプレイヤーでいれるでしょうか。
40後半下手したら30代でプレイヤーを降り、管理職となる人もいるかと思われます。
要するに、10数年~20年ぐらいしかプレイヤーでいれる期間が無いというわけです。
その期間にしっかりと自分のスキルを伸ばさないと管理職になれないということです。
勿論、一生プレイヤーで終える方もいるかとは思いますが、新卒の管理だとか教育だとかっていうのはついてくるものです。
今20代前半の社会人!少し焦りましょう。

人生設計をしっかりするべし

そんな中大切なのが、章タイトルにもある通り人生設計をしっかりすることだと思うんです。
夢物語でも構いません。とにかく高校生のころから常に思い描くように、それを実現するように人生の立ち回りを考えていきましょう。
もし、途中で道がブレたとしても、その都度自分がどうやって人生を終わりたいのかを考えて人生設計を修正しましょう。

僕の人生設計

実際にどんな人生設計組んでたのという話でしょう。
僕は高校生の頃、中学の理科の教師になりたかったので、教育大学に入って6年間学んで公立学校に配属して教師として一生を終わる。
そして、残念ながら色々あって情報系の専門学校に入りました。そこで僕の人生設計は修正が入りました。
エンジニアの人生設計は多様です。自分がどの業界に携わりたいのか、ソフトなのかハードなのか、組込なのかインフラなのか、色々とあるので迷いますよね。
そんな時は、どんなものを作ってみたいか、自分の興味のあるものでいいのです。
まずは、それを調べて本当に作ってみたいものなのかというのを選定しましょう。
僕の場合は、車が好きだったので車を作りたい!という思いでそういう人生設計を組みました。
紆余曲折を経て幾度の修正をした結果、今現在の人生設計がこれです。

派遣会社に入って、色々な言語で色々な現場で学びながら自分のスキルを伸ばし、自分的に大体何でもできるくらいになったらフリーランスとして独立したい!そして、フリーランスに満足したらどこかのIT会社に入って管理職のポジションで新卒の教育をしながら終わりたい。
これが僕の今の人生設計です。
コロナウイルスという最大のブレさせる要因が来ておりますが、なんとかこれで保っています。

向上心を持つべし

向上心っていうワード、耳にしたことはあるかとは思いますが、やはり社会人生活に必要なのは僕は向上心だと思っております。
現状に満足することなく、常に高みを目指し続けるのです。
僕のようなエンジニアで言うのであれば、1つのプログラミング言語をマスターするのは大事です。
しかし、それだけに留まらず色々な言語に触ることが大事だと考えております。
それは可能性を広げることになるのです。

僕の先輩にヘルプデスク担当の28歳ぐらいの男性がいるのですが、経験社は1社のみで井の中の蛙ではありませんが大海を知りません。
その先輩に失礼かもしれませんが、僕は「現状に満足しているのですか?」と聞き、返ってきた回答がYesでした。
プログラミングの勉強をしないか?と何度も社長から打診されているのに突っぱねて雑務とヘルプデスクをこなす毎日。
今このブログでその先輩に対して言いたいことを言います。
「先輩はもうすぐ30になります。今持っているスキルはなんですか?それは転職するときに強みになりますか?年齢と年収にみあっていますか?そして彼女が出来て結婚となった時、子供が生まれた時、車やベビーグッズが必要になります。その時、あなたの月給で養っていけますか?もし、これを聞いて不安だなと少しでも思ったら、まずスキルを身につけてください。折角今勉強できる機会があるんだから。そしてある程度スキルが身についたら色々な現場を経験して給料を上げていってください」と・・・
※ヘルプデスクも立派な仕事です。決して貶しているわけではございません。

まとめ

僕が一番言いたいことをまとめると、向上心を常に持って人生設計をすべし!ということなのです。
そして、その設計した内容の実現に向けて立ち回りを考えましょう。
ちなみに、僕はフリーランスで稼げるといわれているのがPythonJavaなので、今それを勉強及び使用した業務を技術営業として仕事を探しています。

正直、僕は転職回数も20代前半にしては多いです。
でも大丈夫、会社を辞めたことにしっかりと理由があって、それは恥ずべき内容ではないので胸を張って面接でも応えられます。
大事なのは転職した理由ではなく、そこで何を学んだのか、それを糧に人間として成長したのかが1番大事なのです。
多数回の人生設計修正が入りましたが、今まで経験してきた営業などもフリーランスに生きてくるので、無駄にはなっていません。

全てを糧として僕は今後の人生を設計通りに生きていこうと思います。