【2020年9月版】C言語のfor文とwhile文の使い分けってなんなの?
どうも管理人ことNANAです。
今回は、C言語の「for文とwhile文の使い分け」についてちょこちょこっと書いていこうと思います。
まぁこの件については、大量の記事出ているから今更まとめる必要はないけどね・・・
例に習ってタイトルに2020年9月版と書いてあるのはクリックしてもらえるようにするためです(∀`*ゞ)エヘヘ
Let's Go
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まずは、基礎的な説明から。
for文では括弧の最初に初期値を決定しますが、while文では初期値を入れません。
え?じゃあwhileの初期値はどこで入れるんだだって?
whileの前に定義するんだよ!
実際に書いてみましょうか。
【for文】
for( i = 0; i == 5; i++){
printf( "%d¥n" , i);
}
【while文】
i = 0;
while( i == 0; ){
printf( "%d¥n" , i );
}
これ全く一緒の結果が返ってきます。
違うのは、太字にした「i」という変数にいつ値を入れたのかという話。
正直、僕はwhileのみ使えばいいんかなと思います。
そっちの方がごちゃごちゃせずに済むなぁという気がするのと、実務でWeb言語を書いていた時もwhileしか使いませんでした。
正確には、メモリの関係とか無限ループなど色々絡んでくるんで、回数が決まっている場合はfor文だったりと使い分けがいるんでしょうけどね・・・
とまぁこんな感じです。
ざっくりとした例題を出しましょう。
上の説明で分かりにくかった方、雰囲気だけでもつかんでください。
例 : 夏休みについて
今回はそれを例題に取りましょう!
for文では「夏休みは7日間」でwhile文では「夏休みは満足するまで」とします。
【for文】
for( summer = 1; summer <= 7; summer++;){
/* ~7日間過ごします~*/
}
【while文】
while( 1 ){
if( 夏休みが満足できたら ){
break;
}
}
僕やったら永遠に無限ループから抜け出せない気しかしてませんね。。。😥
ざっくりざっくり掴めました?
より頭の上にハテナが増えた人はごめんなさい。
こんな感じで、回数が決まっている場合はforで決まっていない場合はwhileを使いましょう。
以上!!